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(水道事業)平成24年度執行状況報告 つくば市 | 公的資金補償金免除繰上償還

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(1)

別紙様式1-2(平成22年度延長承認計画用)

1.基本的事項

2.判定結果

乖離値

乖離値

0.0

19.0

287.0

1,562.0

9.4

14.2

公営企業債現在高

16089.0

16376.0

17938.0

実績見込値

団体担当部署

会計名

累積欠損金比率

改善額

544.0

当初計画最終年度目標値(又は補償金免除額)

136.8

146.2

目標値

132.0

525.0

目標値

544.0

地方債現在高

c

上下水道部

水道総務課

a

c

財政健全化計画等執行状況報告書

項目

承認年度

実質公債費比率

類型

水道事業会計

団体名

計画最終年度(又は改善額合計)

茨城県つくば市

平成22年度

総合判定

3.その他

(ⅰ)計画及び前年度執行状況の公表状況

(ⅱ)計画及び前年度執行状況の議会への説明

c

執行状況:平成

説明

計画:平成

説明

計画:平成23年3月

公表

HP・広報紙・その他

HP・広報紙・その他

(2)

別紙様式(平成22年度延長承認計画用)

別紙様式1-6

改善額

(ⅰ)推移表

(単位:百万円)

別紙様式1-7

(ⅰ)推移表

(単位:百万円)

別紙様式1-8

累積欠損金比率

(ⅰ)推移表

茨城県つくば市 会計名

団体名

水道事業会計

525 補償金免除額 改善額合計

平成26年度 平成25年度

99

0.0% 0.0 101 101 平成23年度 平成22年度

0.0 544 117 117 117 117 0.0% 0.0

類型

a

0.0% 0.0 110 110 0.0% 平成24年度

544 計画目標値(A)

実績(見込)値(B)

乖離値(C) (B-A) 乖離率(D)

(C/A)

類型

c

8.7% 17,938 当初計画 最終年度目標値

計画目標値(A)

乖離率(D) (C/A) 乖離値(C)

(A-B) 実績(見込)値(B)

3.6% 19.0 0.0% 0.0 0.0% 0.0 99 1,562

公営企業債現在高

平成22年度

18,469

18,469

0

0.0%

平成23年度

17,938

17,999

▲61

-0.3%

平成24年度

17,364

17,555

▲191

-1.1%

平成25年度

16,738

17,025

▲287

-1.7%

計画最終年度 (平成26年度)

16,089

16,376

▲287

-1.8%

類型

c

乖離率(D) (C/A) 乖離値(C)

(A-B) 実績(見込)値(B)

計画目標値(A)

平成22年度

128.9

121.9

7.0

5.4%

計画最終年度 (平成26年度)

136.8

146.2

▲9.4

-6.9% 平成25年度

平成24年度 平成23年度

132.0

141.2

▲9.2

(単位:%) 当初計画 最終年度目標値

(3)

今後の経営状況の見通し(①法適用企業)

フォローアップ用

(1)収益的収支、資本的収支

(単位:百万円,%) 年 度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(計画前5年度) (計画前4年度) (当初計画初年度) (当初計画2年度) (当初計画3年度) (当初計画第4年度) (計画第5年度)

区 分 ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) (決算見込) (延長計画第3年度) (延長計画第4年度) (延長計画第5年度)

1. (A) 3,673 3,759 3,804 3,713 3,719 3,786 3,629 3,687 4,046 3,711 4,151 4,233 4,241 (1) 3,451 3,435 3,439 3,370 3,348 3,435 3,316 3,359 3,709 3,390 3,802 3,891 3,891

(2) (B)

(3) 222 324 365 343 371 351 313 328 337 321 349 342 350 2. 427 412 398 373 345 331 457 422 529 421 529 525 529 (1) 417 398 378 353 328 308 430 398 500 398 500 500 500 417 398 378 353 328 308 407 398 500 398 500 500 500

23

(2) 10 14 20 20 17 23 27 24 29 23 29 25 29

(C) 4,100 4,171 4,202 4,086 4,064 4,117 4,086 4,109 4,575 4,132 4,680 4,758 4,770 1. 4,113 4,122 4,162 4,109 4,104 4,114 4,102 4,061 4,393 4,213 4,434 4,585 4,595 (1) 386 387 347 328 317 327 320 323 337 337 338 328 339 203 204 182 189 183 168 162 165 170 152 170 167 171

0

183 183 165 139 134 159 158 158 167 185 168 161 168 (2) 2,596 2,586 2,663 2,627 2,640 2,629 2,636 2,583 2,890 2,716 2,924 3,039 3,052 75 83 93 102 86 91 95 118 104 127 106 104 108 128 102 154 108 113 138 147 85 137 154 139 128 141

1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

2,392 2,400 2,415 2,416 2,440 2,399 2,393 2,379 2,648 2,434 2,678 2,806 2,802 (3) 1,131 1,149 1,152 1,154 1,147 1,158 1,146 1,155 1,166 1,160 1,172 1,218 1,204 2. 643 640 622 597 569 545 486 441 449 376 387 377 374 (1) 642 639 621 596 568 544 485 440 448 375 386 376 373

(2) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1

(D) 4,756 4,762 4,784 4,706 4,673 4,659 4,588 4,502 4,842 4,589 4,821 4,962 4,969 (C)-(D) (E) -656 -591 -582 -620 -609 -542 -502 -393 -267 -457 -141 -204 -199

(F)

(G) 3 4 5 3 2 4 5 1 4 5 4 5 4

(F)-(G) (H) -3 -4 -5 -3 -2 -4 -5 -1 -4 -5 -4 -5 -4 -659 -595 -587 -623 -611 -546 -507 -394 -271 -462 -145 -209 -203 (I) -1,655 -2,250 -2,837 -3,460 -4,071 -4,617 -5,124 -5,518 -5,453 -5,980 -5,598 -6,189 -5,801 (J) 7,557 7,175 6,973 6,263 5,475 4,607 4,200 3,973 3,416 3,102 1,644 2,334 877 512 586 638 662 671 795 614 519 400 311 400 400 400 (K) 1,696 1,448 1,448 1,331 1,454 1,447 1,431 1,540 1,400 1,268 400 400 400 490 419 402 295 427 425 400 508 400 236 400 400 400 (I)

(A)-(B)

(L)

(A)-(B)(M) 3,673 3,759 3,804 3,713 3,719 3,786 3,629 3,687 4,046 3,711 4,151 4,233 4,241

0 0 0 0 0

(N) (O) (P) ((N)/(P)×100)

そ の 他

収 入 計

営 業 費 用

職 員 給 与 費 基 本 給 退 職 手 当 そ の 他

経 費

動 力 費 収

益 的 収 入

営 業 収 益

料 金 収 入

受 託 工 事 収 益

そ の 他

営 業 外 収 益

補 助 金

他 会 計 補 助 金 そ の 他 補 助 金

そ の 他

支 出 計

経 常 損 益

特 別 利 益

特 別 損 失

特 別 損 益

修 繕 費 材 料 費 そ の 他 減 価 償 却 費 営 業 外 費 用

支 払 利 息

うち一時借入金 う ち 未 払 金

累 積 欠 損 金 比 率 ( ×100 ) -45.1 当 年度 純利 益( 又 は純 損失 ) (E)+(H)

繰 越 利 益 剰 余 金 又 は 累 積 欠 損 金

流 動 資 産

う ち 未 収 金

流 動 負 債

-146.2 -136.8 地方財政法施行令第19条第1項により算定した資金の不足

営 業 収 益 - 受 託 工 事 収 益

地方財政法による資金不足の比率 ((L)/(M)×100)

-141.2 -149.7 -134.8 -161.1 -134.9 -59.9 -74.6 -93.2 -109.5 -121.9

(4)

1. 1,040 241 100 325 72 645 884 1,665 1,535 835 400 400 400 2.

3.

4. 9 3 3 3 5 2 9 8 2 10 2 10 2

5.

6. 557 125 170 305 273 193 147 200 541 255 630 231 231

7. 1

8. 219 101 253 560 496 23 11 22 62 30 62 12 12

9. 344 126 232 877 381 877 145 145

(A) 1,825 470 526 1,194 846 1,207 1,177 2,127 3,017 1,511 1,971 798 790 (B)

(A)-(B)(C) 1,825 470 526 1,194 846 1,207 1,177 2,127 3,017 1,511 1,971 798 790 1. 2,167 643 821 1,517 1,641 1,240 931 1,157 2,175 1,521 2,733 1,516 1,499 99 41 61 50 45 52 46 52 54 56 54 53 54

2. 387 545 512 832 705 1,447 1,354 2,108 2,108 1,365 1,027 1,049 1,049

3. 4.

5. 11 10 10 10

(D) 2,554 1,188 1,333 2,349 2,346 2,687 2,285 3,265 4,294 2,886 3,770 2,575 2,558 (D)-(C) (E) 729 718 807 1,155 1,500 1,480 1,108 1,138 1,277 1,375 1,799 1,777 1,768 1. 603 691 791 1,126 1,460 1,451 1,079 1,107 1,277 1,337 1,799 1,777 1,768 2.

3.

4. 126 27 16 29 40 30 29 31 38

(F) 729 718 807 1,155 1,500 1,481 1,108 1,138 1,277 1,375 1,799 1,777 1,768

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

(G)

(H) 21,127 20,823 20,411 19,904 19,271 18,469 17,999 17,555 17,364 17,025 16,738 16,376 16,089

(2)他会計繰入金

年 度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(計画前5年度) (計画前4年度) (当初計画初年度) (当初計画2年度) (当初計画3年度) (当初計画第4年度) (計画第5年度)

区 分 ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) ( 決 算 ) (決 算見込) ( 決 算 ) ( 決 算 ) (決算見込) (延長計画第3年度) (延長計画第4年度) (延長計画第5年度)

422 404 384 359 334 316 413 406 506 404 506 506 506

6 6 6 9 9 8 6 8 6 6 6 6 6

416 398 378 350 325 308 407 398 500 398 500 500 500

10 3 3 3 5 2 10 8 2 10 2 10 2

10 3 3 3 5 2 10 8 2 10 2 10 2

432 407 387 362 339 318 423 414 508 414 508 516 508 他 会 計 負 担 金

他 会 計 借 入 金 国 ( 都 道 府 県 ) 補 助 金 固 定 資 産 売 却 代 金 工 事 負 担 金

そ の 他

支 資

企 業 債

資 本 費 平 準 化 債 他 会 計 出 資 金 他 会 計 補 助 金

(A)のうち翌年度へ繰り越される支出の財源 充当額

純 計

資 本 的 支 出

建 設 改 良 費 う ち 職 員 給 与 費 企 業 債 償 還 金 他 会 計 長 期 借 入 返 還 金 他 会 計 へ の 支 出 金

そ の 他

(単位:百万円)

収 益 的 収 支 分 計

資本的収入額が資本的支出額に不足する額 補

て ん 財 源

損 益 勘 定 留 保 資 金 利 益 剰 余 金 処 分 額 繰 越 工 事 資 金

そ の 他

う ち 基 準 内 繰 入 金 う ち 基 準 外 繰 入 金 資 本 的 収 支 分

う ち 基 準 内 繰 入 金 う ち 基 準 外 繰 入 金

合 計

(5)

(3)経営指標等

平成17年度平成18年度平成19年度平成20年度平成21年度平成22年度平成22年度平成23年度平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(計画前5年度)(計画前4年度)(当初計画初年度)(当初計画2年度)(当初計画3年度)(当初計画第4年度)(当初計画第4年度)(計画第5年度)(計画第5年度)

( 決 算 ) ( 決 算 ) (決算) (決算) ( 決算) ( 決算 ) (延長計画初年度) (決 算) (計画第2年度)( 決 算 見 込 )(延長計画第3年度) (延長計画第4年度) (延長計画第5年度)

地方財政法による資金不足の比率 (%) (再掲)

繰入前経常収支比率 (%)

料金回収率 ※

(%) 72.6 72.1 71.9 71.6 71.6 73.7 73.7 72.3 74.8 74.6 76.6 73.9 78.9 78.4 78.3

資本費 (円又は%) 146.1 148.1 147.0 147.7 146.5

総収支比率(法適用) (%) 86.2 87.5 87.7 86.8 86.9 88.3 84.8 89.0 92.0 91.3 94.4 89.9 97.0 95.8 95.9

経常収支比率(法適用) (%) 86.2 87.6 87.8 86.8 87.0 88.4 84.9 89.1 92.1 91.3 94.5 90.0 97.1 95.9 96.0

営業収支比率(法適用) (%) 89.3 91.2 91.4 90.4 90.6 92.0 88.3 88.5 90.2 90.8 92.1 88.1 93.6 92.3 92.3

累積欠損金比率(法適用) (%) (再掲) △45.1 △59.9 △74.6 △93.2 △109.5 △121.9 △128.9 △141.2 △132.0 △149.7 △134.8 △161.1 △134.9 △146.2 △136.8

収益的収支比率(法非適用) (%) (再掲) - - -

-(%) 10.3 9.7 9.1 8.8 8.2 7.7 7.8 10.1 11.4 9.9 11.1 9.8 10.8 10.6 10.6

うち基準内繰入金 (%) 0.2 0.1 0.1 0.2 0.2 0.2 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1

うち基準外繰入金 (%) 10.1 9.6 9.0 8.6 8.0 7.5 7.7 10.0 11.3 9.7 11.0 9.7 10.7 10.5 10.5

(%) 0.5 0.6 0.6 0.3 0.6 0.2 0.1 0.8 0.1 0.4 0.1 0.7 0.1 1.3 0.3

うち基準内繰入金 (%) 0.5 0.6 0.6 0.3 0.6 0.2 0.1 0.8 0.1 0.4 0.1 0.7 0.1 1.3 0.3

うち基準外繰入金 (%) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

注1 上記の各指標の算出方法については、次のとおりであること。

(1)地方財政法による資金不足の比率(%)

ア 地方公営企業法適用企業の場合=地方財政法施行令第19条第1項により算定した資金の不足額/(営業収益-受託工事収益)×100

イ 地方公営企業法非適用企業の場合=地方財政法施行令第20条第1項により算定した資金の不足額/(営業収益-受託工事収益)×100

(2)繰入前経常収支比率(%)

ア 地方公営企業法適用企業の場合=(経常収益(収益的収入計)-他会計繰入金(収益的収支分のうち基準外繰入金))/経常費用(収益的支出計)×100

イ 地方公営企業法非適用企業の場合=(収益的収入計(総収益)-他会計繰入金(収益的収支分のうち基準外繰入金))/(収益的支出計(総費用)+地方債償還金(資本的支出に係るもの))×100

(2)総収支比率(%)=総収益/総費用×100

(3)経常収支比率(%)=経常収益/経常費用×100

(4)営業収支比率(%)=(営業収益-受託工事収益)/(営業費用-受託工事費用)×100(病院事業にあっては「営業収支比率」を「医業収支比率」と読み替えること。)

(5)累積欠損金比率(%)=累積欠損金/(営業収益-受託工事収益)×100

(6)収益的収支比率(%)=総収益/(総費用+地方債償還金)×100

(7)繰入金比率(%)=収益的収入に属する他会計繰入金(又は資本的収入に属する他会計繰入金)/収益的収入(又は資本的収入)×100

2 上記指標のうち「料金回収率」は、水道事業(簡易水道事業を含む)、工業用水道事業及び下水道事業(下水道事業にあっては使用料回収率)について記入すること。

(1)水道事業、工業用水道事業に係る料金回収率の算出方法

・料金回収率(%)=供給単価※1/給水原価※2×100

※1供給単価(円/㎥)=給水収益/年間総有収水量(工業用水道事業にあっては料金算定に係るもの)

※2給水原価(円/㎥)=(経常費用-(受託工事費+材料及び不用品売却原価+附帯事業費+基準内繰入金(水道事業のみ)))/年間総有収水量(工業用水道事業にあっては料金算定に係るもの)

但し、簡易水道事業については下記によるものとする。

ア 地方公営企業法適用企業の場合=(経常費用-(受託工事費+材料及び不用品売却原価+附帯事業費+基準内繰入金+減価償却費)+企業債償還金)/年間総有収水量

イ 地方公営企業法非適用企業の場合=(総費用-(受託工事費+基準内繰入金)+地方債償還金)/年間総有収水量

(2)下水道事業に係る使用料回収率の算出方法

・使用料回収率(%)=使用料収入※/汚水処理費※×100

※ 各年度の「使用料収入」及び「汚水処理費」については、「地方公営企業決算状況調査」で報告された(又は報告すべき)数値により算出した、特別会計単位の率を記入すること。当該率は

「Ⅴ 繰上償還に伴う経営改革促進効果」の「2 年度別目標等」の「(4) 下水道事業」に記入される「使用料回収率」と一致するものであるので、留意すること。

3 上記指標のうち「資本費」は、要綱別表2に基づいて算出すること。

4 上記指標のうち(再掲)と記してあるものは、「(1)収益的収支、資本的収支」において記入したものの再掲の意であり、当該表中から各年度に係る数値を転記すること。

(単位:%)

繰 入 金 比 率

収益的収入分

(6)

(4)収支見通し策定の前提条件

注1 収支見通しを策定するに当たって、前提として用いた各種仮定(前提条件)について、各区分に従い、それぞれその具体的な考え方を記入すること。

① 料金設定の考え方、料金収入の見込み

現在の料金設定の考え方(設定方法等)や、料金水準に対する考え方(類似団体等との比較)、今後の料金収入の見込みとその根拠(有収水量や利用者数の推移等)等について記入すること。

② 他会計繰入金の見込み

他会計からの負担金、補助金、出資等の対象、規模、推移等について、どのように条件設定したのか分かるよう記入すること。

③ 大規模投資の有無、資産売却等による収入の見込み

大規模な建設改良事業の実施予定の有無、事業費規模や実施時期及びその際の財源等、また、資産の売却時期や額等について、内容がわかるように記入すること。

④ その他収支見通し策定に当たって前提としたもの

収支見通し策定に当たって設定した料金設定、他会計繰入金、大規模投資・資産売却以外の前提条件を設定している場合には、その内容を具体的に記入すること。

2 病院事業にあっては、「料金設定の考え方」については記入不要であること(「料金収入の見込み」については要記入のこと)。

3 必要に応じて行を追加して記入すること。

条件項目 収支見通し策定に当たっての考え方(前提条件)

4 その他収支見通し策定に当たって前提としたもの

・未収金の徴収対策を外部委託を活用し収入を確保

・資産の有効活用(市庁舎への移転に伴う旧水道庁舎の賃貸収入:1,600万円/年程度)による収入の確保 ・市庁舎への移転に伴う維持管理費(2,400年万円/年)の削減

・定員適正化(平成22年度に4名減)による経費削減

・小規模浄配水場施設の統廃合(新規3施設)により各年度1700万円の維持管理費等の削減

・外部委託の拡充(当初計画を継承し,平成22年度から料金徴収業務委託及び浄・配水施設の管理委託の内容を拡大)による経費の削減

1 料金設定の考え方、料金収入の見込み

[料金設定条件]

・本計画では,当初計画を継承し,内部留保資金を最大限に活用し,現行の料金を維持することとした。 [料金水準]

・県内の水道料金(一般家庭・口径20㎜・20㎥/月)で比較した場合,現行料金では,県内52団体のうち4番目に低い水準となっている。 また、県内の平均水準(3,915円)よりも低く抑えられている。

[料金収入見込みと根拠]

・当初計画では,平成17年度のつくばエクスプレス開業に伴う人口増による料金増収を見込んだ。

・延長計画では,近年の水需要の動向と人口の推移を再検証し,新たに予測を行った結果,水需要の伸び悩みが続いていることから当初計画よりも料金収入を抑 えた。

※根拠

①ここ数年,TX沿線開発の効果により給水人口は増加しているが,節水指向の高まりから1人1日当たりの使用水量(生活用原単位)と業務・営業用水量が減少し, 有収水量は減少傾向にある。特に、本市の水需要の20%強を占める独立行政法人等の使用水量が著しく減少している。

②現在、当市では,TX沿線開発地区を中心に水道の施設整備事業を推進中であり,今後,急激な人口の伸びはないものの生活用の使用水量は徐々に伸びると予 想され,業務・営業用の使用水量の下げ止まりが見られるようになれば料金収入も安定するものと見込んでいる。

2 他会計繰入金の見込み

・企業債利息等ついて,一般会計からの補助金を見込んでいる。

・消火栓の設置・管理費用について,一般会計からの負担金を見込んでいる。 (平成22年度予算ベース 管理費用630万円/年:設置費用220万円/年)

(7)
(8)

経営健全化に関する施策

Ⅱの課題番号

①②

定員管理

市長部局で策定した第2次定員適正化計画につ基づき定員適正化を図った結果,平成22年4月時点で計画を6人上

回る12.78%の職員を削減した。

定員適正化計画終了後(平成22年度以降)については,市長部局が今年度中に策定予定である職員を削減するた

めの計画による。(今後平成22年度に市長部局が策定した「定員管理指針」に基づき,定員管理をする。)

フォローアップ用

経常経費の見直し

給与のあり方

社会情勢に対応し,そして,国の給与体系に準拠した給与体系を目指す。

(つくば市の普通会計における給与体系に準じる。)

給与構造の見直し、地域手

当等のあり方

給与の構造改革については,国同様の見直しを行っている。また,地域手当については,これまで国の給与改定に

沿った形で実施してきたが,国は,平成18年から22年度までの5年間で段階的に4%から12%に改正し終了している

が,つくば市においては,財政事情を考慮し,国よりも期間を延長し10年間で12%にする予定である。

現在は,国が12%のところ,5%である。(平成23年4月時点,国12%,つくば市6%)

技能労務職員に相当する職

種に従事する職員等の給与の

あり方

平成18年4月に国の行政職給料表(二)の5級を適用せず,1級から4級までの4級制に改めた。技能労務職員の給与

等の公表については,級別職務の整理,昇格基準の見直しなど給与上昇の抑制を図るなどの基本的な考え方及び職

種ごとの年齢別の人数,平均給与等の民間比較をわかりやすく記載して,市ホームページで市長部局と併せて公表し

ている。

なお,現在水道事業には技能労務職員は,配置しておらず,今後も当面配置の予定はない。

退職時特昇等退職手当のあ

り方

退職時の特別昇給については,平成18年度以降実施していない。

また,平成22年度から退職勧奨についても休止している。

福利厚生事業のあり方

職員の互助組織に対する補助は行わず,市の直接事業で福利厚生事業を実施している。これらの内容については,

人事行政の運営等の状況の公表に関する条例に基づき,毎年市報やホームページで公表している。

維持管理費等の縮減その他経営

効率化に向けた取組

市役所庁舎に事務所機能を移転し,旧水道事務所を賃貸することにより賃料収入の確保及び庁舎維持管理費等の

削減を図る。

指定管理者制度の活用等民間委

託の推進やPFIの活用

(9)

経営健全化に関する施策(つづき)

Ⅱの課題番号

①②

③⑤⑦

注1

上記区分に応じ、「Ⅱ

財務状況の分析」の「経営課題」に掲げた各課題に対応する施策を具体的に記入すること。その際、どの課題に対応する施策かが明らかとなるよう、

Ⅱに付した課題番号を「Ⅱの課題番号」欄に記入すること。

今後行う経営改革の取組の内容について記載すること。なお、平成19年度から平成21年度までの間に公的資金補償金免除繰上償還措置の承認を受けている公営企業について

は、更なる経営改革の取組の内容が分かるように記載すること。ただし、新規に計画を策定する公営企業については、計画前5年間に取り組んできた経営改革に関する施策に

ついても記入すること。

本表各項目に記入した各種施策のうち、当該取組の効果として改善効果額の算出が可能な項目については、「Ⅴ

繰上償還に伴う経営改革効果」の「年度別目標」にその改善

効果額を記入すること。なお、当該改善効果額が計画前年度との比較により算出できない項目(資産売却収入・工事コスト縮減等)については、当該改善効果額の算出方法も

併せて各欄に記入すること。

繰越欠損金や不良債務、資金不足額等がない場合等、事業の経営状態が良好な場合又は必ずしも悪いとはいえない状態の場合であっても、事業経営を良好な状態に維持する

ため又は更なる経営効率化のために講じることとしている費用削減施策・収入確保施策等があれば、当該施策を記入すること。

必要に応じて行を追加して記入すること。

コスト等に見合った適正な料金水準

への引上げ、売却可能資産の処分等に

よる歳入の確保

今後の財政状況や社会情勢などを見定め考えていく。

旧庁舎を賃貸するなど有効利用を図るとともに維持管理費等を削減し収入を確保する。

行政評価の導入

本市の行政評価として,主要な事務事業について,外部評価を含む評価を実施している。また,全事務事業につい

て簡易な調書による評価を実施している。今後は,評価対象事業を拡大し,予算編成等との整合を図る予定である。

水道事業に係る評価についても,このつくば市行政評価の中で実施していく。

その他

・これまでも施設整備の要望のあった地区住民から施設整備後の上水道への加入の意志を確認するなど水需要を見

極めた上で,必要性や緊急性に応じた施設整備を実施しているが,今後も引き続きこの方針で施設整備を実施する。

・集中改革プランを継承し滞納整理や給水停止の業務を強化し,未収金の回収に努める。なお,未収金の回収による

改善額の算出は,過去の実績を基に算出した。給水収益に対する給水停止及び滞納整理による収入割合を求め,こ

の割合を計画期間各年度の給水収益に乗じて得た額を改善額とした。(基準年は当初計画策定時に使用した平成16

年度実績)

・集中改革プランを継承し特に老朽化している小規模浄・配水場を中心に統廃合を推進する。なお,この統廃合による

改善額は,統廃合となる施設に要する動力費,光熱水費,修繕費等の経費とし過去の実績等を基に算出した。

料金水準が著しく低い団体にあ

っては、コスト等に見合った適正

な料金水準への引き上げに向けた

取組

用水供給事業への受水費値下げに向けた要望を継続的に実施するとともに,経営健全化に向け料金体系の見直し

を検討していく。

経営健全化や財務状況に関する情報

公開の推進と行政評価の導入

集中改革プランや財政状況に関する情報については公表している。

経営健全化や財務状況に関する

情報公開

(10)

繰上償還に伴う経営改革促進効果

主な課題と取組み及び目標

注1

上記各項目には、Ⅱで採り上げた経営課題に対応する取組としてⅣに掲げた経営健全化に関する施策のうち、それぞれ各項目に該当するものについて、その対応関係が分かるように記入すること。

なお、地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律第94号)(以下、「財政健全化法」という。)に規定する「財政健全化計画」、「財政再生計画」又は「経営健全化計画」を定めて

いることから、地方財政法施行令附則第6条第3項の規定により、これらの計画を「公営企業経営健全化計画」とみなす場合には、各計画における施策のうち、それぞれの各項目に該当するものについて、

その対応関係が分かるように記入すること。

各項目への記入に当たっては、Ⅳに掲げた施策又は健全化法に基づく計画に掲げた方策をそのまま転記せず、ポイントを簡潔にまとめた形で記入すること。

必要に応じて行を追加して記入すること。

一般会計等からの基準外繰出しの解消等

その他

・緊急性・必要に応じた施設整備を実施し過大な資本投下を抑制する。(各年度)

・小規模浄・配水場設備の統廃合を推進する。

「Ⅳ-4」

フォローアップ用

課 題 取 組 み 及 び 目 標

経常経費の見直し

・平成17年度4月1日現在54人であった職員数を5年間で7人,率にして13.0%削減するつくば市第2次定員適正化計画の下,

5年目の平成22年4月1日の職員数は既に41人と目標値に比べさらに6名の削減をしている。

・資産の有効利用を図り維持管理費等の削減を図る。

「Ⅳ-1」

経営効率化や料金適正化による繰越欠

損金の解消等

・旧庁舎の有効利用を図り,賃貸などにより収入を確保するとともに,維持管理費等を削減し収入を確保し各年度の欠損金

の額をできる限り抑制する。

(11)

Ⅴ 繰上償還に伴う経営改革促進効果(つづき) 2 年度別目標等

(1)水道事業【延長計画策定団体】

① 年度別目標 (単位:百万円、%)

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(当初計画前年度) (当初計画初年度) (当初計画第2年度) (当初計画第3年度) (当初計画第4年度) (当初計画第5年度)

(延長計画前年度) (延長計画初年度) (延長計画2年度) (延長計画3年度) (延長計画4年度) (延長計画5年度)

当初計画の目標値 △73.1 △84.0 △93.2 △109.4

(実績値) △74.6 △93.2 △109.5 △121.9 △141.2

延長計画の目標値 △132.0 △149.7 △134.8 △161.1 △134.9 △146.2 △136.8

当初計画の目標値 20,411 19,904 19,273 17,637

(実績値) 20,411 19,904 19,271 18,469 17,999

延長計画の目標値 17,637 17,555 17,364 17,025 16,738 16,376 16,089

【収入の確保】

改善効果額(料金の適正化)

改善効果額 23 25 26 26 27 153

改善効果額(負担金の確保等)

改善効果額(収入増額)

改善効果額

【経費の削減】

413 419 423 379 377 433

26 26 26 26 26 156

改善効果額

改善効果額

改善効果額(適正化)

改善効果額(縮減額) 27 37 37 37 37 212

改善効果額(縮減額) 18 18 18 18 18 108

改善効果額

629

0

【収入の確保】

改善効果額(料金の適正化)

改善効果額

改善効果額(負担金の確保等)

改善効果額(収入増額) 16 16 16 16 16 80

改善効果額

【経費の削減】

327 320 336 323 337 337 338 328 339

39 39 39 39 39 195

改善効果額

改善効果額

改善効果額(適正化) 24 24 24 24 24 120

改善効果額(縮減額) 17 17 17 17 17 85

改善効果額(縮減額) 3 5 14 21 21 64

改善効果額

注1 「課題」欄については、「1 主な課題と取組み及び目標」の「課題」欄の番号を記入すること。 544

2 「延長計画に計上した施策に係る改善効果額」欄には、「当初計画に計上した施策に係る改善効果額」を含めないこと。 0

3 「普通会計における改善効果額のうち水道事業会計に加算する額 C」欄については、当該会計における経営改革の改善効果額が当該会計に係る旧資金運用部資金の 0

補償金免除額に達しない場合に記入すること(ただし、加算できる改善効果額は、普通会計に係る旧資金運用部資金の補償金免除額を上回る場合に限る。)。 544 525 累積欠損金

比率

企業債現在 高

区分 課題 目標又は実績 当初計画合計 延長計画合計

当初計画改善効果額合計 当

初 計 画 に 計 上 し た 施 策 に 係 る 改 善 効 果 額

料金改定率

未収金の徴収対策

一般会計負担金の額

資産の有効活用

その他( )

職員給与費の適正化

職員給与費(退職手当以外)

改善効果額

給与水準

その他( )

維持管理費等

小規模浄・配水場施設の統廃合

民間的経営手法の導入

その他( )

(参考)当初計画補償金免除額(旧資金運用部資金)

延 長 計 画 に 計 上 し た 施 策 に 係 る 改 善 効 果 額

料金改定率

未収金の徴収対策

一般会計負担金の額

資産の有効活用

その他( )

職員給与費の適正化

職員給与費(退職手当以外)

改善効果額

給与水準

その他( )

維持管理費等

小規模浄・配水場施設の統廃合

民間的経営手法の導入

その他( )

延長計画改善効果額合計A

延長期間が2年以下の場合に加算する改善効果額B

普通会計における改善効果額のうち水道事業会計に加算する額C

A+B+C

(12)

(1)水道事業【延長計画策定団体】(つづき)

② 経営状況

平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

(計画前5年度) (計画前4年度) (計画前3年度) (計画前々年度) (計画前年度) (計画初年度) (計画第2年度) (計画第3年度) (計画第4年度) (計画第5年度)

(決算) (決算) (決算) (決算) (決算見込)

139 144 152 157 162 168 174 167 177 172 177 177 181 181

20,499 20,437 20,538 20,207 20,171 20,761 20,056 21,846 20,412 22,386 22,948 22,948 23,484 23,484

103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400 103,400

70,704 70,564 71,108 70,195 68,980 70,616 70,363 77,704 69,518 79,536 81,443 81,443 83,344 83,344

68.4 68.2 68.8 67.9 66.7 68.3 68.0 75.1 67.2 76.9 78.8 78.8 80.6 80.6

168.4 168.1 167.5 166.8 166.0 165.5 165.3 165.7 164.6 165.7 147.7 165.7 165.7 165.7

232.0 233.0 233.0 232.9 231.7 224.4 228.8 221.5 220.6 216.3 200.0 210.1 211.3 211.6

③ 簡易水道事業の統合に係る基本方針

注 「統合計画の概要・実施スケジュール」又は少なくとも「検討体制・実施スケジュール、検討の方向性、結論をとりまとめる時期」を具体的に記入すること。

給水原価 (円/㎥) 給水人口 (千人)

年間総有収水量(千㎥)

公称施設能力(㎥/日)

1日最大配水量(㎥/日)

最大稼働率 (%)

参照

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